行って来ました札幌!
9月から始まった浜田省吾さんのホールツアー、そのニトリ文化ホール公演2日目を見るために。
6月にFC枠での当選が決定し、すぐさまジェットスターで航空券を手配しました。
安くあげようと思い調べてみるとLCCだと往復で1万円かからず札幌に行けることが判明。
ただ成田発着なので私が住む横浜から成田までで往復6,000円くらいかかってしまうのですが(^^;
当日(9/29)のスケジュールは
10:29横浜発の成田エクスプレスに乗車し
11:53成田空港第2ビルに到着。
そこから歩いて第3ターミナルへ。
12:55成田空港を離陸し
14:40新千歳空港に到着。
14:55新千歳空港発の札幌市街地行きのバスに乗り
16:30ニトリ文化ホール到着
といった感じで6時間の長旅となりました。
でも新千歳空港からニトリ文化ホールまでは直行のバスがあったので
とっても楽でしたよ。
開場30分前(17:00)まで行われるグッズの先行販売の時間にも間に合い、
全く並ぶことなくTシャツとタオルを買うことができました。
そしてけっこうな雨でしたが、会場の裏手に回りツアートラックを発見。
やっぱり記念に写真は撮っておかなければ。
今回は会場隣の「ホテルさっぽろ芸文館」で宿泊の予約をしていたのですが、
これが大正解でした。
チェックインして風呂に入り、さっぱりしてロビーを出るとすぐ会場って最高ですね。
雨の中、10分くらい並び入場口へ。
ファンクラブの会員証と写真付き身分証の確認は顔をしっかり見られてチェックをされますが、
不正がなければすんなりいくもの。
そしていよいよ座席券が手渡されます。
受け取った座席券は
「1階1列2*番」。
なんと1階最前列、ほぼ真ん中でした!
よこすか初日に当選した前の会社の先輩がFCで取ったチケットが
1階の2列目で羨ましいなぁと思っていたのですが、
まさかその2列目よりも近い最前列で見られるとは!
18:30スクリーンに映像が映し出され「永遠のワルツ」のイントロが流れます。
そして幕が上がると目の前のステージ中央に浜田省吾さんが!
今思い出しても興奮してしまいます(^^;
「旅するソングライター」の「札幌、博多」の歌詞の時には札幌を意識したジャスチャーも。
こういうのがたまらないですよね。
「ハッピーバースデイソング」のMCでは「今日誕生日の人?今月誕生日の人?」
という客席とのやり取りの中、
客の反応に不安になり「今日は9月でいいんだよね?」
とバックのメンバーに確認。
ちょっとだけ変な空気になったけど、こんな不安そうな浜省さんはなかなか見られないと思います。
ツアーは始まったばかりで、これ以上のネタバレはやめときますが、
3時間の公演は今振り返っても本当に幸せな時間でした。
「生きててよかった!札幌まで来てよかった」とホント思いました。
当分幸せです!
昨日は平井堅のライブを松戸森のホール21で♪
9月から始まった全国24公演のホールツアー。
関東では松戸、中野、大宮、よこすかの4公演のみ。
関東全公演申し込んでみましたが、チケットが取れたのは昨日の松戸だけでした。
森のホールって横浜在住の私には交通のアクセスがちょっと不便で今まで敬遠してきた会場だったのですが、行ってみたら思っていたほどの大変さではなかったです。
八柱駅からは雨降りということもあり、会場に向かうバス乗り場は相当の人が並んでいたのでバスはあきらめ、徒歩で向かうことに。
歩いて15分、案内もしっかりあり迷わずに開演30前に無事到着しました。
チケットJCB最速先行で取れたチケットは
3階2列1*番。
通常の3階席より高く感じる席で高所恐怖症の人には厳しいかも。
ちょっと遠いけど、ゆっくりバラードを座って聴くにはいい席でした。
20年を振り返る映像が映し出された後、幕が上がりライブがスタート。
そしてデビュー曲の「Precious Junk」のイントロ。
20周年記念ライブのオープニングにはぴったりの曲ですよね。
このワクワク感はたまりません。
それにしても「王様のレストラン」も20年前になるんですね~
久しぶりにまた見たくなりました。
ミニKen’s BARの前には「難破船」の替え歌でレイザーラモンRGのネタっぽく
「千葉あるある 早く言いたい」を熱唱。
オチは「社会科見学は醤油工場」でした。
千葉県民じゃないけど、わかりますよ。
野田や銚子は醤油の産地ですもんね!
でも会場毎に「あるあるネタ」を変えるのは大変そう。
恩返しリクエストコーナーでは、サインボールを受け取った人が好きな曲をリクエストできるシステムでした。
1球目を受け取ったのは1階席の妊婦さん。
妊娠9か月の女性に「妊娠9か月ってことは9か月前にセックスしたんですよね?このスケベ」って私は好きですが、周りの女性はちょっとひいてた感じでした^^;
妊婦さんのリクエストは「太陽」。
なかなかシブい選曲ですが、隠れた名曲ですよね。
バズーカから放たれた2球目は我らが3階席へ。
とんでもない勢いのボールは直接受け取ることはできないですが、跳ね返ったところを奥様がキャッチ。
富田さんという名前の女性に堅ちゃんはコージーさんと呼んでいました。
リクエスト曲は「大きな古時計」。
あらためて聴くとやっぱりいい曲ですね。
個人的には「君の好きなとこ」があまり泣くような曲ではないけど、泣けちゃいます。
「LOVE LOVE LOVE」は一番好きな曲で高揚感といい、幸せの絶頂って感じで
生きててよかったって思えます。
そしてアンコールの2曲で完全に涙腺崩壊状態。
「LIFE is...」「Gaining Through Losing」って泣かずに聴けるわけがないです。
「Let me tell you LIFE IS GOOD,my friends」って歌詞に心が震えます。
でも、こんなに泣くとは思わなかったなぁ。
「目深にかぶった帽子」があってよかったです^^;
昨日はKERA・MAP#006「グッドバイ」を世田谷パブリックシアターで♪
作品毎に異なる出演者・趣向で企画されるユニット「KERA・MAP」は2008年の「あれから」以来7年ぶりの公演。
個人的にKERA・MAPを観るのは2005年の「砂の上の植物群」以来でした。
当時は常盤貴子さんの初舞台ということで話題になった作品ですが、10年経つと内容はあまり覚えてないものですね(^^;
今はなきシアターアプルで3列目という近い席で常盤さんを観れたのに満足して歌舞伎町を後にした記憶だけは残っていますが・・
今回は豪華なキャストを知ってこれは行かねばと思いチケットをゲット!
無料会員の「キューブ」で確保した席は
1階G列2*番
ステージにとても近い良い席でした!
休憩を入れて3時間5分の舞台の間中ずっとニヤニヤしてました。
特に小池栄子さん演じるキヌ子がガサツでありながらかわいらしく一挙手一投足に魅せられました。
池谷のぶえさんの存在感もすごかった!
なかなかあそこまで笑わせる女優さんはいないですよね~
「砂の上の植物群」でも確実に笑わせてくれてたなぁ。
20年前の映画「ナチュラル・ウーマン」を何度も見ていたので緒川たまきさんにはドキドキしました。そう言えばケラ夫人なんですよね!
休憩中、歩いていると目の前に村上龍氏が!
小池さんが出ているから観に来られてたんですね。
なかなかお目にかかれない人を間近に見られて一人こっそり興奮してました。
当日はカメラが入っていてDVD化されるみたいですが、予約しても発送が2016年初夏って先すぎません?
久々に見たケラ作品本当に面白かったなぁ!
12月にナイロン100°Cの舞台が本多劇場であるみたいだからこれも行こうっと!
<KERA・MAP#006『グッドバイ』公演概要>
原作:太宰治(『グッド・バイ』)
脚本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:仲村トオル 小池栄子
水野美紀 夏帆 門脇麦 町田マリー 緒川たまき
萩原聖人 池谷のぶえ 野間口徹 山崎 一
2015年9月12日(土)~9月27日(日)世田谷パブリックシアター
X JAPANの20年ぶりとなるジャパン・ツアーの発表とともにチケット入手の倍率が話題となりました。
過去にもいろいろなアーティストの倍率を予想していて記事としては面白いと思います。
ただ数字の設定が少し大雑把で現実的ではないなとも感じていましたので私なりに検証してみます。
まず倍率を出すに当たって必要となるのが
販売ルート毎の
「チケット申込者数」 と「チケット予定枚数」の数字の把握です。
X JAPANのライブがあると知って行きたいと思う人はたくさんいると思います。
でもその先、販売方法を調べて実際にエントリーする人の数はかなり減るはずです。
特に先行抽選販売はその会員になってないと申し込めないので、会員になるというハードルを一つ越えなければいけません。
仮に武道館10,000人(1人1枚のみの申込みと仮定)に100,000人が1つの先行抽選に申しこめば倍率は10倍と計算できます。
ただ実際には複数の先行抽選受付先があり、割り当てられるチケットの枚数がそれぞれ異なるので全てをひっくるめての倍率を計算するというのには無理があります。
今回前提となる数字は昨年行われたYOSHIKIのソロツアーの倍率が引用されていました。
その倍率が300倍となっていましたがこれが曲者なのです。
この倍率にキャパを掛けた数字で申込み件数を150万件と計算していましたが、
いくら人気のYOSHIKIといえども3日間のホール公演に対してエントリーの行動をとる人はここまではないと思います。
(オークションではペア50万以上の高額で取引されていたというニュースもあり、
深く考えなければそんなものかと思ってしまうところですが・・)
昨年のソロツアーは
①Yoshiki VISA CARD、Yoshiki MASTER CARD 会員
②Yoshiki mobile会員
③ウドープレミアム会員
④ウドーチケットサービス先行予約
⑤一般発売(ローソン、ぴあ、イープラス)
の5種類の販売方法がありました。
最近の傾向としては7~8割はFCでおさせていることが多いようです。
そこでチケット枚数の割当を推測すると
①、②で7割、③1割④1割⑤1割
ぐらいではないのかなと思います。(あくまでも推測ですが)
そこで先ほどの300倍という数字ですが、どの申込み先のチケット予定枚数に対するものかで大幅に変わってきます。
FC会員枠や有料のイベンター会員枠に対しての300倍とは考えづらいので、無料会員の④に対する300倍なんじゃないかなと、個人的には思っています。
そうすると東京芸術劇場だと2000席×2日×1割×300倍=120,000。
こういった応募数の公表というのはあまりないのですが、8月のレベッカの横浜アリーナ公演が3万人のキャパに対し14万通の応募だったそうです。
なので、このくらいが現実的でいい線ではないかなと思います。
スタートとなる申込者数の設定が150万と12万とでは求める倍率もえらく変わってしまいますね。
そして今回もう一つポイントになるのがVIPパッケージです。
これは外国人アーティストにはよくあるもので高額のかわりに前方の席を約束し、
特典としてリハーサルが見られるというものです。
4月のポール・マッカートニーでもありました。
X JAPANで驚いたのがそのVIPパッケージの設定されている範囲の広さです。
ポールの場合は90,000円のVIPで最前ブロックの1列目のみを約束したものでした。
一方、X JAPANの98,000円のプラチナは最前ブロックを約束するもので、下手をするとセンター13列目(横浜アリーナの場合)になる可能性があります。
また55,000円のゴールドだと前方3ブロックとうたっているので、センター46列の可能性もあるわけです。
もう少し席の範囲が限定されていれば申込みしやすいところですが、申し込むにはちょっと勇気がいりますね。
相当の気合がないとVIPパッケージには申し込めないので倍率としてはそんなに高くないと思います。
おそらくゴールドでセンター40列付近の席なら直前のヤフオクやチケキャン等で定価より安く買えちゃうような気がします。
倍率を考える上ではその会員になる難易度が高いほど入手できる確率は高く競争率は低くなります。
今回のツアーで言えば、確率が高い順(=倍率の低い順)でいくと
①YOSHIKI カード会員先行>②各メンバーファンクラブ会員先行>③イベンター
有料会員先行>イベンター無料会員先行>④プレイガイド会員先行>⑤一般発売
になるでしょう。
できるだけ早い段階で受け付けている申し込みにエントリーすることができれば入手できる確率は高くはずです。
9/5(土)から始まった安室奈美恵の全国アリーナツアー
「namie amuro LIVEGENIC2015-2016」。
昨日(9/6)は2日目をさいたまスーパーアリーナで。
初日の様子はスポーツ新聞でチェックし、いざ会場へ!
FCで取ったチケットは
200レベル12列700番台
とまずまずの席。
ちなみに今回はFCで4公演申し込んで3公演当たりました。
あとは12月の代々木に2回です!
(ツアー最終日だけ外れました・・)
いつもながら安室ちゃんのステージは華やかできらびやかな完璧なショー。
格好いい男前な部分とかわいい女性的な部分がいったりきたり。
特にアンコールからはかわいすぎ!
花かんむりは遠くから見るとハチマキをしているみたいでした^^;
そしてライブで聴いてあらためて「_genic」のクオリティの高さを実感。
もっと聴きこんで代々木に参戦するぞ!
ただ楽しいライブの前8/31にファンクラブから届いたメールはちょっと残念でした。
『[fan space] -【警告】namie amuro LIVEGENIC 2015-2016 チケットの不正転売について』と題されたメールには
「正規ルート以外の売買行為で入手されたチケットは全て営利目的と判断し、チケットを無効にさせていただきます」とありました。
転売目的の人間はどうしてもいるので、転売しないように注意を促すのはわかります。
でも99%以上の人は無関係なのに一部の不届き者のために警告と題したメールを購入者全員に送り付けるのは少々やりすぎな気がします。
あわせて「会場内での写真撮影は禁止」という事をお知らせするのも理解できるのですが、「公演中に写真撮影をしたら即退場させる」いうアナウンスがちょっと多すぎて来場者を委縮させているような気もしました。
公演中の係員の見回りも通常より多いような気が・・
(たまたま通路側だったのでそんな気がしたのかもしれませんが)
私も撮影OKな外国人アーティストの時くらいしか写真は撮りませんが、
ライブ中にスマホで撮った写真なんてたかが知れてます。
なんか時代に逆行しているような厳しい運営にはライブが最高だっただけに
ちょっと悲しいものを感じました。
あっそれ以上に楽しかったですけどね!
「玉置浩二 ~故郷楽団 Concert Tour 2015」
9月4日から3日間東京国際フォーラムホールCで行われましたが、その初日を鑑賞。
この会場での公演は昨年の4月29日以来。
活動休止中で逮捕される前のASKA氏がステージに呼ばれ玉置さんと「SAY YES」を
熱唱するという奇跡の瞬間を見た日からはもう1年5か月経つんですね。
この会場で玉置さんを見るとその日の興奮が蘇ってきます。
昨年のGOLDツアーまではディスクガレージが主催だったので、MP(ミュージックパーティー)で良い席をずっと確保できていました。
でも今年の春のシンフォニックコンサート、そして今ツアーはキョードー東京主催に変わってしまいました。
3月の東京文化会館の公演で配布されたチラシの先行で取れた座席は
1階14列1*番。
MPで取れていた席よりはちょっと遠くはなりましたが、とても見やすい席でした。
15分の休憩をはさむ2部構成だとアナウンスされ19時5分開演。
GOLDツアーのようにいきなり総立・・
ではなく座ってしっとりと玉置さんの歌声に酔いしれる大人のコンサートの趣き。
いつもながら玉置さんの歌声には圧倒されます。
そして何度も何度も泣かされます。
曲数では16曲、休憩をはさんでも2時間ともう少し聴きたいところではありますが、
玉置さんの代表曲はほぼ聴くことができたので不満はありません。
「サーチライト」はイントロだけで泣けてきちゃいます。
あ~「PRESENT」も歌われていたら号泣だったなぁ・・(+_+)
セットリスト
1部
①「花咲く土手に」(1993年)
②「カリント工場の煙突の上に」(1993年)
③「All I Do」(1987年)
④「Aibo」(2000年)
⑤「ふたりなら」(1994年)
⑥「サーチライト」(2013年)
⑦「それ以外に何がある」(2014年)
⑧「しあわせのランプ」(1997年)
2部
⑨「あの時代に」(1996年)
⑩「I LOVE YOU」(2014年)
⑪「やっぱ好きやねん」(2014年)
⑫「君がいないから」(2012年)
⑬「太陽さん」(1997年)
⑭「MR.LONELY」(1997年)
⑮「田園」(1996年)
⑯「メロディー」(1996年)
昨日は鶴瓶師匠の「スジナシ」を赤坂BLITZで鑑賞。
日替わりのゲストと鶴瓶さんが台本なしで行う好評の即興芝居。
3月に行われた時は佐藤浩市さん、大島優子さん、マツコ・デラックスさんと超豪華なラインアップでしたが、残念ながらチケットが取れませんでした。
(9/9にDVDが発売になるようなのでそれを見ようっと)
そして今回、昨日から3日間行われる「スジナシ」も米倉涼子さん、吉田羊さん、妻夫木聡さんと超豪華。
さすがに3日間は行けないので、米倉さんと羊さんの公演をぴあのプレリザーブで応募。
結果は米倉さんの日は当選、羊さんの日は落選でした。
会場に着き、「しまったオペラグラス忘れた!」と思いながら座った
1階H列はステージから4列目という近さ!
全くオペラグラスは不要の席でした。
笑いと拍手を禁止されて見る舞台は静寂に包まれ、観客側もちょっと緊張してしまいます。
文房具屋さんを舞台にして手探りしながら動き出すストーリー。
鶴瓶さんは店の主人なのか、ボケ老人なのか・・
米倉さんはボケ老人の奥さんなのか、盗みを働く女性なのか刑事なのか・・
ところどころ?になりながら、時折笑いそうになりながら笑い声は禁止なんでぐっと
我慢。
一番印象的だったのは米倉さんに抱きつかれて満面の笑顔になる鶴瓶さん。
あの顔になるのはわかります(^^)
「もう一回やってくれ」っておねだりも鶴瓶さんだから許されるんでしょうね!
舞台が終わると映像を見ながらのアフタートーク。
その時々の解説で「あ~そういうことだったのかぁ」と納得。
テレビで見るのもいいけど、目の前でお二人を見ながら振り返るなんて
チケットが取れた人の特権ですよね。
なんて贅沢な時間でしょう。
中井美穂さんも言ってましたが、失敗しない役の多い米倉さん。
その米倉さんのあんな緊張した姿はなかなか見れないでしょうね。
早速その日の1時11分から放送されてましたが、録画したのでこれから見てまた楽しみます!
今日の吉田羊さん、明日の妻夫木さんも放送されるのでチェックしなければ。
次回も絶対行こうっと!