山下達郎2023ライブツアー島根公演セトリ＆MCチケット情報ネタバレ（前編）

以前書いた山下達郎さんの島根公演。

（詳細は「島根県民会館で見たジャニーズ問題渦中の山下達郎ライブとサンソン竹内とのやり取り」を）

ネタバレ寸前で止めた内容でしたが、セトリやMCを含めたネタバレのご希望を頂いたので

今回こそは書いていこうと思います。

今回のツアーまだ未見でこれから行く予定のある方はこの先ネタバレになりますのです

お気をつけください。

今回のツアー私は島根公演を狙いました。

これは竹内まりやさんの地元であり過去にもサプライズ登場があったので

今回も登場があるのではとの期待があったのは前回も書きました。

そしてもう一つの理由は島根公演が一番チケットを取りやすかったから。

過去形で書いたのはちょっと事情が変わったかもと思ったもので。

達郎さんのチケットは取るのが大変だということは皆さんもご存じのことでしょう。

何度もそのことは当ブログでも書いてきました。

ただその中でも島根公演はチケットが取りやすいということは私も解説してきましたし

達郎さんのファンであればかなり知られているはずです。

私も関東在住中はなかなか関東の公演が取れなかったのですが島根公演はあっさり取れたので

飛行機に乗って何度か達郎さんのライブのためだけに遠征したものです。

数年前の島根公演、お隣の席の方も埼玉から島根まで遠征されてた同志でした。

昨年のツアーではお世話になっている方からご夫婦で達郎さんのライブを見てみたいとの依頼。

私はキャンディ会員なので私ともう一人計2名分は申し込めるのでご主人との同行でまず応募し当選。

奥様の分は自力でとなりますのでイープラスに入会してもらった上でファミリーマート先行に応募して

もらい無事当選。

入場さえしてしまえば席は交換しても大丈夫なので私が取った2席にご夫婦で座ってもらうつもりでした。

きっと私の席の方がキャンディ会員枠なので良い席のはずと思ったので。

ところが発券可能となって引き換えたファミリーマート先行枠の奥様のチケットはなんと

1階最前列！

せっかくの席なのでご夫婦で並んで座られるのはやめて奥様に初めての達郎ライブを最前列で

楽しんで頂きました。

で、今回も同様で申し込んだんですよ。

私とご主人の2席はキャンディ会員で確保。

そして奥様にはファミリーマート先行に応募してもらいました。

しかし今回は落選の通知。

仕方なく一般抽選に申し込んだのですがこちらも落選。

キャンセル待ち受付に応募するというチャンスも残っていましたが

当落がわかるのが公演直前となり予定がたてづらいためこの時点であきらめました。

奥様が行けないのにご主人だけ参加するのも夫婦関係に影響するのでご主人の分はキャンセルに。

キャンセル分は無事リセールが成立し手数料1,500円を差し引かれた金額で入金されていました。

長々と書きましたが要は今回のツアー、島根公演でも簡単にチケットが入手できなくなってしまったんです。

島根公演が狙い目だということが広く知れ渡ってしまったのかもしれませんね。

地元の申し込みが急に増えたとはちょっと考えにくいので。

今後は作戦を練り直す必要があるかも・・

今回の座席は1階20列。

コロナ前は1桁列が多かっただけにちょっと遠いかなと感じてしまうのはいけない、贅沢ですよね。

入れるだけでありがたかっていた頃を思い出さなければ。

さて、ここからが本番。

ライブに関してネタバレを書いていきますのでご注意を。

当日、雨の中島根県民会館に到着。

本人確認をして、にぎわうロビーの物販を横目にしながらいざ客席へ。

客入れのBGMに流れるドゥーワップ（達郎さんが自ら選曲し自宅でCDに焼いた曲と以前ラジオで）に

目の前にはちょっと前のアメリカの街並みをイメージさせる凝ったステージセット。

席に座り達郎チョイスのドゥーワップを聞きながら開演を待つこのワクワクした時間がたまりません。

定刻を過ぎると客席が暗くなり達郎さんのアカペラが流れるなかメンバーがステージに配置。

最後に達郎さんのシルエットがセンターマイクの前に立ち一瞬の静寂。

そして印象的なギターのカッティングの「スパークル」でこの夜のパフォーマンスがスタート。

何十年と同じ形で迎えるオープニング。

あぁ今年もまた達郎さんのライブが見られているんだと実感し幸せを感じる瞬間。

私は「山下達郎さんのライブを見たことがない人は人生で大きな損をしている」

と常々思っています。

達郎さんによると今年は若い人が多く見に来てくれているそう。

アダルトなファンが多いなか若い人に達郎さんのライブの素晴らしさが知れ渡ってしまうと

この先もっとチケットが取りづらくなってしまうなぁと心配する一方

70歳のアーティストのライブに10代20代が自らの意思で足を運ぶって素敵だなと思うのです。

「スパークル」が終わると
「こんばんは島根、今日はよろしく！」
といった感じの挨拶をして2曲目へ。
達郎さんの場合、オープニングは何十年と決まっているので
2曲目からがそのツアーの色が出てくるのです。
2曲目は・・

と書いたところでまだまだ長くなりそうなのでいったんここでいったん休憩。

2曲目以降はまた後日書きますね。