· 

ブルーノ・マーズ史上最速東京ドーム7公演即日完売・高倍率のすごさ チケットの取り方研究

7公演の申し込みは100万超えか

2024年1月に来日するブルーノ・マーズ。

東京ドーム7公演のチケットが全て即日完売になったと8月31日にH.I.Pから発表されました。

もともとは5公演が7月1日に発表され即日完売。

この5公演には80万枚近くの申し込みがあったそう。

さらに2公演の追加公演が8月1日に発表されこちらも即日完売に。

合計すると100万くらいの申し込みがあったのかもしれません。

 

過去に東京ドーム7公演を行ったのは1992年のマイケル・ジャクソンと

1995年のローリング・ストーンズの2組でそれ以来とのニュースも報じられましたが

今回のブルーノ・マーズ公演、この2大レジェンドと全然違う点があります。

それはチケット料金です。

調べてみたところ

1992年のマイケル・ジャクソンの東京ドーム公演のチケットは

S席8,000円 A席6,000円の2種類。

1995年のローリング・ストーンズ東京ドーム公演のチケットは

S席10,000円 A席8,000円 B席7,000円の3種類

というとてもシンプルなものでした。

一方今回のブルーノ・マーズの東京ドーム公演のチケットの種類の多いこと多いこと。

あまりに多いので下記貼り付けでお許しください。

一番安いB指定席でさえ9,800円でローリング・ストーンズの一番高いS席とほぼ一緒。

20世紀のお金の価値と現在の価値を単純に比較はできませんが

チケット代金の売上の総トータルは3~4倍といったところでしょうか。

とてつもない金額が動いているのは間違いないところ。

VIP SS席¥128,000(税込)
※アリーナ前方指定席 / VIP Selvareyラウンジアクセス / グッズ付き / VIP専用入場ゲート
※VIP SS席:お一人様各日2枚まで。
※VIPグッズは入場時にお渡し致します。
※VIPグッズの詳細につきましては後日公演特設サイトにて発表致します。
※クレジット決済のみでの販売になります。

VIP S席¥38,800(税込)
※アリーナ指定席 / グッズ付き / VIP専用入場ゲート
※VIP S席︓お一人様各日4枚まで。
※VIPグッズは入場時にお渡し致します。
※VIPグッズの詳細につきましては後日公演特設サイトにて発表致します。
※クレジット決済のみでの販売になります。

VIP バルコニー席¥29,800(税込)
※バルコニー指定席 / グッズ付き / VIPバルコニー専用トイレ / VIP専用入場ゲート
※VIP バルコニー席:お一人様各日4枚まで。
※VIPグッズは入場時にお渡し致します。
※VIPグッズの詳細につきましては後日公演特設サイトにて発表致します。
※クレジット決済のみでの販売になります。

SS指定席¥18,800(税込)
S指定席¥14,800(税込)
A指定席¥11,800(税込)
B指定席¥9,800(税込)
※上記4券種はお一人様各日4枚まで。



※以下グループ販売チケット※

GOLD BOX ¥30,000(税込)
※定員制グループ観覧席
■1組 4枚/5枚/6枚/7枚/8枚/9枚/10枚のセット販売になります。
【10人定員】1人 ¥30,000 x 10枚
【9人定員】1人 ¥30,000 x 9枚
【8人定員】1人 ¥30,000 x 8枚
【7人定員】1人 ¥30,000 x 7枚
【6人定員】1人 ¥30,000 x 6枚
【5人定員】1人 ¥30,000 x 5枚
【4人定員】1人 ¥30,000 x 4枚
※クレジット決済のみでの販売になります。
※グループでお楽しみ頂ける半個室になります。
座席に座ってコンサートを鑑賞される場合、
⼀部見えにくい場合がございますので、あらかじめご了承の上お買い求めください。

SILVER BOX ¥22,000(税込)
※定員制グループ観覧席
■1組 4枚のセット販売になります。
【4⼈定員】1人 ¥22,000 x 4枚
※クレジット決済のみでの販売になります。
※グループでお楽しみ頂けるボックスシートになります。
座席に座ってコンサートを鑑賞される場合、
⼀部見えにくい場合がございますので、あらかじめご了承の上お買い求めください。

H.I.Pプラチナム会員最速抽選先行申し込みが最善策

なおチケットについてはH.I.Pプラチナム会員最速抽選先行というのが行われていてこちらでの申し込みが

最優遇されるものであったようです。

私も関東に在住している時は一時期会員でした。

今は年会費4,080円なんですね。

H.I.Pの場合あまり扱うアーティストの数が多くなく利用する機会もあまりなかったので数年で辞めた記憶が

あります。

ただブルーノ・マーズを絶対に見たい方ならチケット確保のための保険として年4,000円程度なら

そこまで高い出費ではないでしょう。

今回は7月1日に公演の情報が解禁されましたが7月5日までに入会すれば7月9日締め切りのエントリーに

間に合ったようで次回の公演でも同時入会OKの対応になるかもしれません。

そういえば2014年のブルーノ・マーズ幕張メッセ公演のチケットは知人に頼まれて取ったけど

当時はクリエイティブマンがプロモーターだったはず。

当時は席種も3種類しかなかったんですよね。

ちなみに1月20日、21日の2公演が追加公演として発表されましたが

土日の東京ドームを急遽押さえることは現実的ではないのであらかじめそのつもりで

準備されていたのではないかと推測します。

チケット販売戦略上、追加で発表された公演で追加で決まった公演ではない可能性が高そうです。

海外アーティストではよくあることで、全然悪いことではないですけどね。


(2023年12月9日 追記)

12月7日に東京ドーム公演の追加席の販売が発表されました。

最近はチケット販売戦略として一般発売の数を少しおさえ完売状態にしておきチケットが取れなかったファンの危機感をあおった後に公演直前で追加席を急遽用意したとうたうことがけっこうあります。

ただ今回は「ステージプラン確定につき追加席販売決定!」とうたっているので

きっとそうのなのでしょう。

追加販売、具体的には

①H.I.P会員先着先行

12月7日(木)18:00~12月10日(日)23:59

②オフィシャル先着先行

12月12日(火)12:00~規定枚数に達し次第終了

という感じで行われるようです。

①のH.I.P会員向けの先行については既存会員の場合、すでにチケットを確保している方が相当多いと予想されます。

最初の会員先行に乗り遅れて受付終了後に会員になったような方が申し込むと思うのでそこまでの競争率にはならないような気がします。

②については誰でも申し込めるのでこちらは相当厳しい競争率が予想されます。

どんな展開になるか気になるので今後もチェックしていこうと思います。


『ベスト・オブ・ブルーノ・マーズ ライブ at 東京ドーム』

2024年

1月11日(木) 1月13日 (土) 1月14日(日) 1月16日(火) 1月18日(木) :東京ドーム

 

1月20日(土) 1月21日(日) :東京ドーム ※追加公演