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サザンオールスターズ茅ケ崎ライブ2023チケットの取り方とその後の展開予想

ラジオで発表された茅ケ崎ライブ

2023年6月25日放送の

TOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」で発表された「茅ヶ崎ライブ2023開催決定!」 9月27、28、30日、10月1日の4日間、茅ヶ崎公園野球場で開催するとのこと。 2万人規模の会場で4日間のみの開催ではチケット獲得は相当の激戦になるのは必至。

今回は取れない可能性が高そうと思い茅ケ崎公演に関するチケットの取り方のまとめは

書かないつもりでした。

でもこれまで武道館公演以降書いてきましたし、この後の展開があることを予想すると

今後のための備忘録として記録しておくのも必要かなと思い直しました。

すでに各種受付は終わっていますが、どんな感じだったか振り返ってみましょう。

これまでの5つのエントリー方法

①サザンオールスターズ応援団(ファンクラブ)チケット先行受付(抽選)

受付 6月30日(金)12:00~7月10日(月)23:59

当選発表 7月15日(土)18:00

枚数制限 1会員1公演につき2枚まで(複数エントリー可能)

②ローチケHMVプレミアム先行(抽選)

受付 7月17日(月)13:00~7月23日(日)23:59

③LEncore先行(抽選)

受付 7月17日(月)13:00~7月23日(日)23:59

④プレリクエスト先行(抽選)

受付 7月18日(火)13:00~7月24日(月)23:59

⑤一般発売(抽選)

受付 8月12日(土)12:00~8月12日(土)23:59

ということでこれまで5つのエントリーチャンスがあったわけです。

 

一番当選する確率が高いと思われる①のFC抽選の当選発表が7/15にありましたが

SNSを見ると全滅だった人が相当いた感じでした。

私はFC抽選に4公演全てに1枚でエントリーしました。

結果は初日9月27日の公演のアリーナ指定席で当選することができました!

ダメだったらその後の各種先行にエントリーするつもりでしたが

運よく最初の抽選でチケットが確保できて一安心しているところです。

ローチケのみのチケット受付窓口一本化

今回の茅ケ崎公演は

全てローチケでのみの受付

全て電子チケットのみ(紙チケットはなし)

という販売方法になっています。

 

ちなみに昨年の桑田さんのドーム公演はローチケ、ぴあ、イープラスでの受付がありました。

サザンの公演で受付窓口を一本化したのは茅ケ崎公演が初めてだと思われます。

近年窓口を一本化するアーティストが増えています。

例えば

山下達郎さん・・イープラス

浜田省吾さん・・独自サイト

ミスチル・・チケットボード

といった感じ。

受付窓口を一本化する1番のメリットはエントリーした人の情報や当選者の情報を

全て把握できる点にあると思います。

複数のチケット販売会社を使うとAさんがどの公演にエントリーし当選しているか

把握できないですからね。

運営側としてはできるだけ多くの人にライブに参加してほしいでしょうから

抽選の結果2本3本と当選した人がいれば2本目以降の当選を意図的に落選にすることができます。

今後も人気アーティストのチケット販売は受付窓口を一本化していく傾向になるでしょう。

これからチケットを手に入れるには

この先チケットを手に入れる手段としては

⑥リセール

があります。

FC会員のみの受付で誰でも申し込めるわけではありませんが

行けなくなった人が出品し購入希望者に定価でチケット譲渡を仲介するサービスです。

 

受付期間 9月19日(火)12:00~9月20日(水)23:59

リセール結果発表 9月23日(土)15:00頃

 

せっかく当選した人がどれだけ出品するかはわかりませんがチケットが取れていない人には

残り少ないチケットゲットのチャンスなので短い受付期間、忘れずにエントリーしたいものです。

で、個人的に文句を言いたいのですがリセールの受付期間、短い&早すぎません?

公演の1週間以上前に行けなくなったことがわかる人しか出品できないなんて。

イベント事って直前になって病気になったり身内の不幸があったりして行けなくなることが

きっと多いでしょう。

家族や友人に代わりに行ってもらうことができない本人確認をする電子チケットですから

行けなくなった=チケットはムダになる

わけです。

転売対策をしっかりやる以上は直前まで行けなくなった人のチケットの行先をケア

するのは当然のことだと思うのですが。

 

その点、浜田省吾さんのシステムはすごいです。

行けなくなっても公演当日の7時まで公式トレードに出品できるんですよ!

どちらがファンの立場に立っているか一目瞭然ではないでしょうか。

⑦機材開放席の直前先着受付?

 

あるかどうかはわかりませんが、昨年桑田さんのドーム公演では直前先着受付行われました。

11月2、3日の宮城公演→11月1日12時から機材開放席の先着受付

11月12日の福岡ドーム公演→11月9日12時から機材開放席の先着受付

12月3、4日の京セラドーム大阪公演→の12月2日12時から機材開放席の先着受付

12月10、11日の東京ドーム公演→12月9日12時から機材開放席の先着受付

12月28、30、31日横浜アリーナ公演

     →12月27日12時からチケット直前先着受付(注釈付き指定席と立見指定の2種類の受付)

 

公演前日の受付もあれば3日前の受付もありました。

茅ケ崎公演でもある可能性は半々ではないかと予想します。

過去の傾向から9月26日の12時から直前先着受付というのが一番可能性高そうな・・

いずれにしても9月23日くらいから直前受付の情報が出てこないかアンテナは張っておいた方が

いいと思いますよ。

もしなかったらごめんなさい。

茅ケ崎ライブの後の展開を予想(妄想)

さて茅ケ崎ライブの後の展開を予想(妄想)してみます。

茅ケ崎公演最終日→年末の横浜アリーナ3or4公演発表

12/31横浜アリーナ公演→2024年の5大ドーム公演&新国立競技場公演発表

って私だけではなく多くのサザンファンが期待していそう。

私はきっとこうなると思っています。

その理由は・・

またあらためてブログに書きましょう。



ちょっとさぼって今頃書いてしまいましたが今後新しい情報があれば速やかにアップしようと

思います。

この記事を読んでいただいた方が一人でも多く茅ケ崎ライブに参加できるよう情報を共有していきましょう!


リセールに関して改善してほしい点

(2023年9月1日 追記)

昨日この記事をアップしたらリセールについてSNSでコメントを頂きましたので

もう少しリセールについて考えてみたいと思います。

 

昨今チケットの転売対策に力を入れているアーティストが増えてきています。

サザンオールスターズも以前から対策を取ってきましたが今回の茅ヶ崎ライブでも同様に

転売対策が行われています。

具体的にはチケットの申し込み時に申し込みした本人のみならず同行者も名前を登録し、

当日入場時に本人確認を実施するというもの。

転売対策を強化することはちょっと面倒くさくはなるけど

転売目的の申し込みが減ることになり一般のファンからすればウエルカム。

ただしその代わりしっかりとしたリセールのシステムが必要となります。

以前のように本人確認をしない紙チケットであれば急にライブに行けなくなった場合

友人や身内に代わりに行ってもらうことができました。

でも現在のシステムではリセールを通してでしか他人に譲渡できません。

リセール申し込み期間が終わった後に行けなくなった場合は即そのチケットはムダになってしまうのです。

私はチケットがムダになることがものすごく嫌いです。

だってせっかくがんばってチケットを取ったのに何らかの理由で行けなくなった時点で相当ショックなのに

さらにそのチケットを定価以下でも譲ることができないんですよ。

今回の茅ヶ崎ライブなら1枚11,330円かかっているのにそのチケット代金を捨てることになるなんて

私なら耐えきれません。

なんとか行けなくなった人を直前まで救済するシステムにしてほしいと願うのは高望みでしょうか?

 

浜田省吾さんのリセールのシステムを先ほど触れましたが現時点ではファンに寄り添った良いシステム

だと思います。

行けなくなってもライブ当日の朝7時までならリセールに出すことができ、

行きたい人は当日12時からの先着販売に挑むというのは

行けなくなった人と行きたい人を最大限に仲介できるもので本当に素晴らしいです。

浜田省吾さんでできているのだからサザンでできないことはないと思うんですけどね。

 

それとリセールに懐疑的になる理由がリセールに申し込んでもその先の情報が全くないことにもあります。

何人の人がリセールに出品し、何人の人が買いたいと申し込んでいるのかがわかりません。

昨年の桑田さんの福岡ドーム公演の際にはリセールに出品した人の多くがトレード不成立になり

チケット二次流通サイトでは3,000円で売りに出されているものもありました。

(本人確認は実施されていたので二次流通サイトで購入した人が入場できたのかは不明ですが。

  詳細は「桑田佳祐2022福岡PayPayドーム公演ライブ参加記録セトリとMC再現」を)

今回の茅ヶ崎ライブは行きたい人がはるかに多いでしょうからトレード不成立なんてことは

まずないでしょうが、公式に申し込み状況が発表されればその倍率の高さから買えなかった人達も

納得ができるのではないかと思います。

リセールに関して改善してほしい点をまとめると

 

①直前で行けなくなった人も救済できるよう公演ギリギリまでリセールの申し込みができるように

してほしい

②リセールに際して出品数と申し込み数を公表し透明性を確保し、外れたとしても納得できるように

してほしい

 

といったところです。

アミューズの関係者の目に留まり、改善されるといいのですが。

あっ、この際なのでもう一つ苦言を。

8/12に行われた一般発売ですが受付期間が12時間しかないのって理解ができません。

私自身はチケットが確保できているので一般発売には申し込んでいませんが

「申し込みが殺到してアクセスできない」といった苦情を当日のSNSで多数見かけました。

運営されている方ならそれまでの各種先行でどれだけの人が落選しているか把握できているはず。

その方々のほとんどが一般発売にエントリーするのは予想ができるでしょうに、

たった12時間しか申し込みができないように設定するって想像力の欠如が甚だしいのではないでしょうか。

通常なら数日は申し込み期間があるので落ち着いたらエントリーしようと思いますが、

今回は12時間しかないのでこのままエントリーもできず日にちが変わるかもと焦ったファンは

相当いたはず。

受付期間を2,3日程度にするだけでファンがこんな不安になることもなかったのに。

ファンに寄り添った運営をしてほしいと切に願います。


昨年の直前先着受付は公演2日前の夜にアナウンス→公演前日12時受付

1つだけ情報を忘れないうちに書き加えます。

 

昨年の桑田さんの横浜アリーナ公演の直前先着受付ですが

 

12月28、30、31日横浜アリーナ公演

     →12月27日12時からチケット直前先着受付(注釈付き指定席と立見指定の2種類の受付)

 

で行われたのですが、このアナウンスがあったのが12月26日の20:30過ぎだったんです。

あれっ今回は直前販売はないのかなと思った矢先の発表。

直前先着受付が行われる前日の20:30に知らされて翌日の12時から受付というスケジュールでした。

このことから茅ヶ崎ライブに関しても

9月25日の夜に直前先着受付実施のアナウンス→9月26日12時から直前先着受付

というタイトなスケジュールになるかもしれません。

 

これはおそらく直前先着受付を実施することをアナウンスしたいがあまり広く情報が伝わると

ネットのアクセスが殺到してしまうのでそれをを回避するためにとられた措置ではないかと

推測します。

茅ヶ崎公演の直前先着受付なんてもしあればアクセス数は半端ないでしょうから

昨年同様に直前でのアナウンスになる可能性があります。

このことは頭に入れておいた方がよさそうです。

 


(2023年9月16日 追記)

リセールの受付が9月19日からということなので、どんな感じかなとリセール受付のページを

見ると受付期間と結果発表の日程の下にこんな一文が

 

リセール出品・購入希望受付期間:2023年9月19日(火)12:00~9月20日(水)23:59
リセール結果発表:2023年9月23日(土)15:00頃


※【「サザンオールスターズ」茅ヶ崎ライブ2023 SAS応援団 注釈付きチケット直前受付】にお申込みいただいていても、本受付にエントリーが可能です。どちらも重複して当選することはございません。

さらっと直前受付について書かれているではありませんか。

このタイトルからは「応援団会員に向けて注釈付きのチケットを直前で受付ます」と読み取れます。

現時点(9月16日21時)ではまだ応援団会員に向けてのアナウンスはありませんが近いうちに

発表されるのでしょう。

リセールと直前受付を両方申し込んでも重複当選しないとうたっていることから

2つの申し込み期間が重なる可能性があることが伺えます。

応援団会員なら両方申し込む人が多いでしょうね。

注釈付きチケットについては今まで未発表の新しい席種。

ステージサイド等の一部演出が見えにくい席種とうたうことで少々難のある席であっても

一人でも多くのファンを参加させるために数百席くらい用意ができるのではないかと期待しちゃいます。

 

ちなみにこの注釈付きチケットで思い出したのが2015年8月の日本武道館公演の際に設けられた参加席。

当時の公演広告にはこんな注意書きが

 

「多数のご応募により、できる限り多くのお客様にご覧いただきたく、

 

今回<参加席>を設けさせていただきました。

 

<参加席>はお客様の場所によっては機材等により出演者・映像・演出が全く見えない場合がございます。

 

あらかじめご了承いただいた上でお買い求めください。」

 

当時の武道館公演はなんとかこの参加席が取れてライブを楽しめました。

今回もこんな意図で注釈付きチケットが用意されるのではないかと推測します。

(武道館公演チケット獲得の詳細は→「サザン武道館参加への道」を)

さらにちなみにですが2019年の広島公演では

注釈付き指定席

そして追加注釈付き指定席

と用意されていました。

 

なので、今回の注釈付きチケットの後にも当日直前の受付もあるのではないかと予想します。

でも可能性は半々かな、ちょっと自信はないので鵜呑みにせずまずは目の前のエントリーチャンスを

 

逃さずチャレンジしてくださいね。


(2023年9月17日 追記)

 

応援団注釈付きチケット直前受付のアナウンスがありました。

エントリー期間は9月19日(火)12:00~23:59とたったの12時間。

前回の一般発売(抽選)も12時間のみの受付で繋がらず焦ったファン多数。

今回は会員のみなので一般ほどではないでしょうがそれでも申し込みが殺到するのは

明らかなのでまた繋がりにくい状況になるのが目に見えます。

時間がないのはわかりますが、せめて2日いや1日くらいの受付期間に設定にしてもらえない

ものでしょうか。

このあたりがファンファーストでないなと感じてしまいます。

 

注釈席という席種での受付ではなく

アリーナ注釈付き指定席

スタンド注釈付き立ち位置指定

から第二希望席種まで申し込めるというもの。

最後のチャンスになる可能性がありますので、狙われている方は

こちらとリセール両方エントリーして吉報を待つしかないですね。

ともに応援団会員しか申し込めないのはチケットが入手できなかった応援団会員からの

苦情が相当来ていて配慮されたものではないかと勝手に推測します。

でも9月26日あたりに全ての人に向けた直前販売があるんじゃないかと予想します。

まぁ直前受付は実施していますからしなくても文句はでないでしょうからやっぱり可能性は半々かな。

でも最後の最後までアンテナは張り続けておいた方がいいと思ってます。

なかったらごめんなさい。

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    よかさた (金曜日, 01 9月 2023 16:17)

    メンバーは、もう70歳近いんだよ

    この4日間だけでも、無茶だと思うよ

    ツアーとかは、もう難しいと思うけど

    還暦過ぎたら体力的な問題があることをお忘れなく

  • #2

    管理人 (金曜日, 01 9月 2023 18:11)

    よかさたさん、コメントありがとうございます。
    そうですね、メンバーの年齢を考えたら過度の期待はよくないかもしれないですね。
    ただ元気にツアーをやってくれている同年代のアーティストも多く
    サザンのメンバーも45周年なんでがんばってくれるのではないかと期待してしまうんですよね。
    予想したようなツアーがなかったらアホが妄想してたなと笑ってやってください。

  • #3

    ユキネ (火曜日, 19 9月 2023 20:14)

    リセールの情報をネットで調べていました。
    例えば2枚申し込んで当選した時、座席は連番になるのでしょうか?全ての抽選にもれ、残るはリセールと注釈付き席ですが、願わくば主人と2人で45周年を隣席でお祝いしたいと思ってますが…。

  • #4

    管理人 (火曜日, 19 9月 2023 20:36)

    ユキネさん、はじめまして。
    ご質問ありがとうございます。
    リセールの注意書きを読み返しましたが連番かどうかは書いてないですね。
    書いていないということはおそらく2枚申し込み当選した場合は連番だと思われます。
    そうでない場合は事前に「2枚で当選しても席が離れる可能性があります」といった文言を
    トラブルにならないために必ず入れてくるでしょう。
    2枚でリセール出品されるチケットって相当少ないと予想します。
    注釈の方はある程度の枚数が用意されているはずなのでリセール・注釈ともにエントリーして
    後は運を天に任せるしかないかなと思います。
    ネットでお探しになって私のブログにたどり着いたご縁、ユキネさんに幸運が舞い込むことを
    祈ってます。