玉置浩二広島公演は当日チケットを購入し参加

9/29は玉置浩二広島文化学園HBGホール公演。

ここ30年玉置さんのライブツアーは必ず参加してきましたが、今回は大きなミスを。

夢番地の会員先行でチケット は当選していたのに支払いをしていなかったのです。

気づいたのは公演3日前。

やけにチケット が届くのが遅いな、

夢番地に電話で問い合わせする前に支払った日にちを確認しよう

と調べたら支払った形跡がなかったのです。

今の玉置さん人気はすごいもの。

諦めきれず二次流通のサイトを見ると安くても1枚20,000円。

チケットを高い値段で売ったり買ったりするのは私の流儀に反するので今回は見られないことも覚悟してました。

当日は広島のホテルを予約していてキャンセルすると

キャンセル料が発生してしまうので、そのままホテルにチェックイン。

さて、直前で安くなってないかなと再度二次流通のサイトを見ると1枚11,000円まで

下がっているではないですか！

しかも1階11列となかなかの席。

この値段なら売り手の人も手数料を引かれてほぼ買値にしかならないからいいだろうと

速攻で買ってしまいました。

17時開場、18時開演の公演。

16時過ぎというタイミングだからラッキーにも購入できたと思います。

また会場が広島だったことも大きいですね。

関東や関西ではこの値段になる前に売れてしまうでしょうから。

ということで、ここから公演のネタバレを含みますのでご注意を。

ほぼ予定時刻に開演。

スクリーンに映し出される若き日の玉置さんとお父さん。

1992年6月二人が稚内から旭川までの約300Kmを徒歩で縦断する10分くらいのドキュメントフィルム

が流されます。

ミックジャガーを肉じゃがと勘違いするお父さんとのやり取りは微笑ましいもの。

「友達と兄貴だったら3日で辞めてるな」と過酷な道中に玉置さん。

「正直言うといなくならないでほしい」と父親への思いも語る玉置さん。

WOWOWで放送される際にはぜひこの映像もまた見たいものです。

前回のツアーから？玉置さんは真ん中より少し上手寄りにマイクスタンドを置いて歌われ

バンドのメンバーは全員下手側で演奏するというスタイルになってますよね。

ステージに現れた玉置さん、1曲目は「カリント工場の煙突の上に」。

ここ数年で玉置さんのライブの雰囲気は相当変わった感じがします。

玉置さんの歌声を求めて、一声一声を聞き漏らすまいと観客の皆が集中し静寂に包まれる会場は

はまるでとても神聖な儀式に向き合っているかのよう。

それほど崇高な空間になっているような気がします。

オープニングの映像を見た後に聴く「Lion」。

　それでもここから歩こう　足跡は残るさ

　涙渇くまで歩こう　きっと何かが変わる

の歌詞が強烈に突き刺さり自然と涙が。

赤玉パンチのCMで衝撃を受けて以来ずっと追い続けてきた玉置さん。

1983年12月のことだからあれからもうすぐ39年。

人生で一番多くのライブを見たのは玉置さんかもしれません。

そして毎回過去最高の感動を与えてくれます。

この先ますます玉置さんのチケットを取ることは難しくなるのは間違いないでしょう。

玉置さんのすばらしさにあらためて気づく人が日々増えているのですから。

次回のツアーは今回のようなラッキーは期待できないはず。

しっかりと夢番地でチケット確保したいと思います！

あっもっと確実にするなら「Cherry」に入会した方がいいかも。

（いまさらながらですが・・）

2022年9月29日　広島文化学園HBGホール公演　セットリスト

第一部

１．カリント工場の煙突の上に

２．元気な町

３．STAR

４．いつもどこかで

５．Lion

６．惑星

７．しあわせのランプ

８．あなたがどこかで

第二部

　９．雨

１０．星路

１１．ALL I DO

１２．MR.LONELY

１３．サーチライト

１４．CAFE　JAPAN

１５．JUNK　LAND

１６．田園

１７．メロディー

１８．夏の終りのハーモニー（アカペラ　途中から）

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