松山千春さんが6月17、18日に開催する予定だった名古屋公演を中止することが発表されました。
6日の福島いわき公演も中止となっていましたが、10日の大阪公演は本人の希望もあり実施。
11日の大阪公演は医師の診断を受け中止という状況。
ファンの立場から言わせて下さい「千春さん、ゆっくり休んで」と。
私が千春さんのステージを見たのはちょうど3週間前5月22日の広島公演。
幸せなことに1階最前列ほぼ真ん中という客席の中でも一番千春さんに近いところから千春節を堪能させて
頂きました。
そのステージでも8日の旭川公演への移動中に心臓発作を起こしたことを話されていました。
「病院に行けばそのまま入院になってコンサートがとぶぞ」と言う千春さんに「構いません」と返すマネージャー。
「みんなの前で歌いたかったし、足を運んでくれて感謝。この時間が続くことを期待します」と語り
「足寄より」へ。
目の前のステージ、そしてファンを大事にする千春さん。
でもファンはずっと千春さんの歌を聞きたいんですよ、無理はしないでほしいなと思っちゃいます。
最近では歌詞がスクリーンに映し出される千春さんのコンサート。
広島公演では何度か歌詞を間違われたり歌詞が飛ぶ場面がありました。
千春さんの場合、歌詞を見ながら歌われるのにです。
やはり何かしら体調に異変があるのではないかとハッとさせられる瞬間でした。
アンコール最後の曲「大空と大地の中で」では客席に入って歌うと宣言。
客席へと階段を慎重に足を運び降りる姿がなぜか弱々しく見えたのもちょっと気になるところでした。
ツアーは6月26、27日と札幌の2公演が残っているようですが、もし中止になっても文句を言うファンはいないですよ。
ゆっくり静養してから、また次のツアーで元気な千春節が聞けるのを期待しています。
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