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ASKA広島公演「待たせたね」の声にまた会える幸せをかみしめた一夜(MC中心セトリ、ネタバレあり)

昨日(2/21)は広島文化学園HBGホールでASKAさんのライブ♪

2/6にスタートした「ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ-」の5本目となる公演。

とても気になっていた初日の八王子公演はネットで情報収集していました。

で、公演が終わるやいなやスポーツ新聞の記事がアップされていてびっくり。

5年11か月ぶりとなるASKAさんのバンドツアーはやはり注目されますよね。

セットリストは知りたい派と知りたくない派といると思いますが、私は断然知りたい派。

セトリを調べ上げ、十分予習をしていざ広島へ。

ちなみに3公演目となる大宮から3曲変更されたようで、広島も変更された後のセトリでした。

この変更で完成度が上がったという意見も多く、私も聞きたい曲が増えたのでこちらのセトリでよかったです。

あっ、このブログはネタバレのオンパレードになりますので、これから見に行かれる方がいらっしゃったら

お気を付け下さい。

18:36頃 ライブがスタート。

幕が上がるとそこにはバンドのメンバーとともに赤の上下のスーツにギターを抱えるASKAさん。

確か3曲目の「明け方の君」に入るところだったかな、ASKAさんの「待たせたね!」。

なんてことのない言葉だけど泣けてきたのは年をとって涙もろくなったせいかな。

以下、ASKAさんのMCをきなぐったメモから拾ってみると

 

「来たよ!来たよ!花粉症!」

「久しぶりの広島。最高のラブラブショーにしようよ!」

「ボディシャンプーで髪を洗ってしまって。くやしいじゃん、シャンプーで体洗ったよ。」

「勝ち癖って俺の言葉」

客席から何か言われ「なんなん?」、ボタンの掛け違いを指摘され「わざとやってるの!」

「出てきた盲腸、俺の身長より高いくらい」

「昨年の秋からツアーをやろうと思っていたけどある日があけるまでは動けなかった。

 会館は貸すけどプロモーションはしてはいけない状況。

(そんな時に)ビルボードクラシックにゲストボーカルとして声をかけてくれた。」

「MOON LIGUT BLUES」はギターで曲が作れなくなってピアノで作った。タクシーで聞こえてきたナットキングコールの「モ~ナ~リザ」からサビのフレーズができたが、偶然聞いてなければこの曲はできなかった。

「人生は全部伏線があって繋がって生きている」

「いろんな人が歌ってきたように」が終わると「今から打ち合わせをするんで勝手にやってて」とお客さんに言いステージ上で打ち合わせ&もぐもぐタイムを取るという斬新な演出も。

広島は長崎堂のバターケーキでお茶をしてたけど、今日の高松ではなんとうどん!

アンコールの「YMCA」が終わり、

「秀樹さん、亡くなっちゃったからさ。本当にかっこよかった!スターのオーラがものすごい」と。

MCを文字にすると行った人はわかるでしょうが、行ってない人にはわかりずらかったかもしれないですね。
まぁ雰囲気だけでも感じてもらえれば。

終わったのは21:17頃だったかな。

あらためてASKAさんは唯一無二の存在で、才能の塊だと昨日のライブを見て実感。

「待たせたね」の声にまた会える幸せをかみしめた一夜でした。

セットリスト

1.未来の勲章
2.ONE
3.明け方の君
4.Cry
5.Girl
6.憲兵も王様もいない城
7.Man and Woman
8.めぐり逢い
9.MOON LIGHT BLUES
10.はじまりはいつも雨
11.いろんな人が歌ってきたように
12.FUKUOKA
13.LOVE SONG
14.リハーサル
15.と、いう話さ
16.晴天を誉めるなら夕暮れを待て
17.ロケットの樹の下で
18.今がいちばんいい
19.詩朗読〜新曲

 

アンコール:
20.YMCA

21.UNI-VERSE

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