2年ぶりの広島公演
11月10日(土)は佐野元春BLUE LIVE 広島公演。
山口県に引っ越してからはなかなか中国地方での公演がなく久々の元春さんの公演。
春の「MANIJU」ツアーでは広島がなかったので、広島で見れるのは35周年ツアーの2016年2月以来2年ぶり。
個人的にはその35周年ツアーの神奈川県民公演以来なので実に約3年ぶりとなる元春さんのライブ。
関東に住んでいた頃は年に1、2回は必ず見てきただけにずいぶん久しぶりになってしまいました。
やっぱり年に1度は見とかなきゃなぁ。
BLUE LIVE広島は前方に15列の客席
会場となるBLUE LIVE広島は広島では最大のライブハウスのようだけど、大きな会場に慣れているから
入ってみるととっても狭く感じます。
今回は前方には客席が配置され後方のスペースのみスタンディングとなっていました。
客席も15列しかなく後方でも十分近い感じ。
私の席は8列目となかなかの席でした。
学生時代、一番聴いていた元春さんですが最近はちょっとごぶさた気味。
Amazon Musicで「MANIJU」と「BLOOD MOON」あたりを聴きこみライブに備えました。
元春さんのMCを中心に
ステージに立つ元春さんは髪も短くなり若々しく声の調子も良さそう。
1曲目が終わると「楽しい夜にしよう!」と一言。
ライブでは元春さんの茶目っ気のあるMCもとても楽しいのでこの日のMCメモったところから。
「一人で来てる人も、誰か一緒に来てる人たちも僕ら大歓迎です。」
「広島、この街にも僕の友人がいます。先日の豪雨で被害にあわれた方も。次の曲は復旧に向けて頑張っている人たちにに捧げたいと思います。」→La Vita e Bellaへ
「曲を書くときにいつも思うことがあります。ティーンエージャーのみんなに届けばいいなと。いる?10代20代の男の子、女の子?(ちらほらしかいなくて)じゃ質問を変える。心の10代、20代の男の子、女の子いる?圧倒的だな。」
「BLUE LIVEでのライブは6年ぶり。そんな時間が経っちゃったかなってかんじ。まだみんな大丈夫?みんなで一緒にステキなパーティーにしよう!」
「言わせてほしい。今夜のみんなは最高だ!」
「昨年の10月折り鶴タワーで「ディスラプターアワード」という表彰式があり、既成概念を壊すということで大きなハンマーをもらったんです。どなたか犬小屋を作りたいとか誰かをやっつけたいとかそういう人がいれば貸し出すので」
「みんなにさよならという前にありがとうと言いたいです。」
「ロックロール、それは若い世代と古い世代を繋ぐ虹のようなもの。僕らの世代とみんなが見ている風景は違うかもしれない。でも自由で明るい未来に向かっていきたいという思いは一緒だ。今夜みんなとロックしたいよ!」→アンジェリーナへ
17時開演の公演は18:48頃終了。
あっという間でちょっと短く感じるけど、内容は大満足。
12月のロッキンクリスマスも行きたいとこだなぁ。
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2018年11月10日 佐野元春&ザ・コヨーテバンド 全国ツアー
「禅BEAT 2018」セットリスト(BLUE LIVE広島)
1.境界線
2.君が気高い孤独なら
3.ポーラスタア
4.私の太陽
5.紅い月
6.いつかの君
7.世界は慈悲を待っている
8.La Vita e Bella
9.空港待合室
10.新しい雨
11.純恋(すみれ)
12.ライナス&ルーシー(inst)
13.禅BEAT
14.優しい闇
15.新しい航海
16.レインガール
17.インディビデュアリスト
en
18.約束の橋
19.水上バスに乗って
20.アンジェリーナ
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市民 (土曜日, 18 1月 2020 22:40)
最近の佐野の曲はよろしくない。
殴られたくない~とか、ショ~リア~ルとか、益々厳しくなっていく~とか
なんやそれという歌詞が多い
加えて政治的内容 反日SEALDs を称賛してたのにも失笑だ ま理想主義者だからしょうがない面もあるが
Amazon でも言われてる
最近は、境界線 が1曲目だが それ以外に使える曲が無いってことか
今でもアンジェリーナ唄ってるのだから、そういう曲今でも作れるはず。
数年前、1曲目が SUGERTIME だったが、
その時高音を出せていたのは 素晴らしかった
とにかく、最近の陳腐な歌詞は まったくいただけない